医療脱毛には、黒い色素（メラニン）に反応する波長のレーザーが用いられています。黒い色に当たると、レーザーの光エネルギーは熱に変わります。このレーザーを照射すると、毛にピンポイントで反応し熱を発します。この熱が毛根にある毛を生やす細胞を破壊することで、脱毛が実現できるのです。これにより、継続的な脱毛効果を得ることができます。

医療脱毛は医療行為にあたるため医師の監督のもと指示を受けた上、国家資格を得ている看護師しか脱毛の施術は行えず、施術が経験豊富の看護師でなければ設定出来ません。エステの光脱毛でも、メラニン色素に反応する光エネルギーを発する機械が使われていますがそのパワーはレーザーとは比べると大変弱く、毛を生やす組織に十分なダメージを与えることができません。自己処理の必要がほとんどなくなる脱毛の状態は、医療レーザー脱毛だからこそ目指せるのです。さらに、お一人ずつ丁寧に診断した上で施術させていただいておりますので肌トラブルやアフターケアについて心配な方にもご安心いただけます。

フィルターや照射のパワーを調整することで肌のしみやくすみ、肝斑、赤ら顔から小じわ、たるみ、毛穴までさまざまな肌トラブルを改善に導く治療です。また、１度の施術で顔全体への照射が可能なため、お顔の広い範囲にアプローチすることができます。

IPLの光には黒い色素と赤い色素に反応するという特徴があります。肌トラブルの原因となっているメラニンや毛細血管にのみ光が反応してダメージを与え、さまざまな肌のお悩みを改善に導きます。また、肌の深部に届いた光の熱作用により線維芽細胞を活性化させるためにコラーゲン生成を促し、肌のハリ向上や毛穴の引き締めなどの効果も期待できます。

IPLの光はレーザー治療とは異なり、カメラフラッシュのようなマイルドな光がトラブル部分のみに働きかける治療のため、素肌を傷つけません。施術時間も15〜20分程度と短く、施術後すぐにメイクが可能なため、忙しい方にもおすすめの治療です。

ダーマペン４はニキビ跡、手術後瘢痕、熱傷瘢痕拘縮（やけど）、妊娠線（肉割れ）、目周りの小じわなど専用の瘢痕設定と、深部の萎縮性瘢痕の修正のためのプロトコルを搭載している唯一のマイクロニードリングデバイスです。針の穿刺深度は最大3.0mmにすることが可能であり、ニキビ跡、火傷による拘縮、手術後の瘢痕などを治療できます。目元などのデリケートな場所にはニードルの深度を調節して治療することも可能です。

肌表面に微細な穴を一時的に形成することで、表皮層を傷つけずに肌本来が持つ治癒反応を促し、コラーゲンとエラスチンの生成を促します。これにより毛穴・小じわの減少、ハリ・弾力のアップ、透明感のあるキメの整ったお肌へと導きます。また、目元・口元などのこれまでの施術で解決し難かった部位にも効果的です。　年齢のでやすい首の小じわ・質感の改善も期待できます。

ダーマペン４は熱損傷と色素脱失のリスクがありません。皮膚に1秒毎最大1,920個の微小孔を作成し、細胞機能の正常化を促します。メラニン色素がターゲットにされるため、治癒過程においてお肌の色ムラが均一になります。レーザー治療を受けにくい濃い色のお肌の方、色素沈着過剰の素因のある方にも効果的です。さらに、美白成分を皮膚深部に浸透させることで透明感のあるお肌へと導きます。

ダーマペン4が肌表面に微細な穴を一時的に形成し、肌本来が持つ治癒反応を促すことでコラーゲンとエラスチンの生成を促します。有効成分が浸透しやすくなった状態の肌に、さらにコラーゲン生成をサポートするPRX-T33を塗布することで毛穴・小じわの減少、ハリ・弾力アップ効果をより高めることが可能です。

マッサージピーリングに使用するピーリング剤PRX-T33には肌のしみ・そばかす改善にも効果の高いコウジ酸が配合されています。コウジ酸にはメラニンの生成や紫外線による活性酸素を抑制するだけでなく、くすみの元となるAGEsを抑制する効果もあり、さまざまな角度からの美白効果が期待できます。

ニキビ跡は色素沈着とクレーターが同時に出現しやすい症状です。肌の回復力を高めるダーマペン4と、肌の表皮を傷つけずに真皮深層まで薬剤が浸透し美白効果をもたらすマッサージピーリングを併用することで、色素沈着とクレーターの両方に高い改善効果が期待できます。